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Week12 @TB 展望

 聖者に強奪されたOTブライス・ハリスがSF戦で先発するんじゃないかというウワサ。ってことはオル丼スミスとマッチアップってことですか、うわ~いろんな意味で楽しみ。


けが人情報
 フリオ、スプーンともに金曜の練習には制限つきで参加しており、試合前に判断とのことですが多分出場濃厚。スプーンは1ヵ月試合に出れずに溜まっていたものが吉と出るか凶と出るか。
 あと地味にジェリーが練習全休(大腿四頭筋)。この人もなかなか体質が変わりませんね。クエスチョナブルですが無理に出てまた別の怪我を負うとかしないように。ピータースが先週まずまずだったのでデプス的にはそんなに深刻ではないと思いますが。

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 今週はアウェーで地区内ライバルのTBバックス戦。現在バックスは6勝4敗、ここ最近は4連勝中と勢いに乗ってます。プレイオフ争いの只中にあり、そしてもちろん地区内対決ということもあって非常に激しい試合が予想されるなかなかの好カード。

 昨シーズンのTBの低迷はタレント不足によるものではなく若さゆえの暴走による崩壊だと見ていた私にとって、彼らの躍進はほぼ確信していたこと(シアーノが当りという条件付ですが)なので驚いてはいないんですが、今のTBに関して特筆すべきなのは主力級選手の相次ぐ離脱にもかかわらず、それを苦にしないどころか逆にチームとしてどんどん力をつけてきているということ。
 勝てないチーム(必ずしも弱いチームというわけではない)の場合主力離脱はどんどん負の連鎖を呼びますが、今のTBは逆にそれを糧として残った選手たちがどんどん成長しているという状態。私はこれを「不幸に対する反動力」がチームに働いている状態と勝手に呼んでいて、似たような例は昨シーズンのHOUや10年のGB、あるいは2004年前後のNEなどいくつも挙げられますが、チームの状態としては多分一番理想的な状態だと思います。
 絶頂期にあるチームを相手にどんな試合を見せられるか、ファルコンズの地力を測るには絶好の試金石とも言えます。特にファルコンズの目標である1月以降はこういう勢いを持ったチームとあたる可能性が高いわけですから。


vsTBオフェンス
 ここまで30得点以上挙げている試合が5つも有り、ラン、パス双方にエースを得て一気に破壊力をつけたTBオフェンスですが、やはり一番気になるのはマッスルハムスターことスーパールーキーダグ・マーティン。早くも1000ヤードを突破しスターRBの仲間入りしたハム太郎ですが、改めて映像を見ると本当にいい選手ですね。恐ろしくボディバランスが良くカットの切れも抜群、そして重心が低くてパワーもあり、レシーブでも活躍できるというまさにコンプリートパッケージ。TBの看板になるはずだった強力OGタンデムを2枚とも失ったにもかかわらず、成績を落とすどころかむしろ伸ばしているという変態。
 ちょっとファルコンズディフェンスがこいつを止める絵が想像できないんですが、先週のARI戦同様、ビッグゲインを出されるリスクは覚悟で前がかりで止めに行って欲しいです。先週スティーブンス=ハウリングには127ヤード走られてますけど、2度のビッグゲインを除けば大体20キャリー35ヤード。何度か言っている様にコンスタントに5ヤード走られて試合をコントロールされる形さえ避けられればどうにでもなるというのが私の持論であり、多分ノーランディフェンスの考え方でもあると思うんで、たとえビッグプレイの連発で200ヤード走られたとしても、常にロスタックルを狙うくらいの気持ちで怖がらずに前に詰めて行ってほしいです。スプーンの有無でビッグプレイの回数は2,3回増減しそうですが、NO戦のような展開にさえならなければよし。あと今年は完全に死んだふりをしているルガレット・ブラントも不気味、個人的に苦手意識が強いんですよねこの怪獣。

 パスオフェンスではでは待望のエースWRを得てフリーマンがフランチャイズQBの名に恥じない選手になりつつあります。FAで獲得した時から薄々予感はしてましたが、ヴィンセント・ジャクソンとは非常に相性がいい、破鍋に綴じ蓋とでも言いましょうか。ハイライトを見るとジャクソンの一番の武器である圧倒的な高さと捕球力を目一杯生かす高めギリギリのパスが目立ちます。高さとフィジカルのミスマッチをつかれるとチビッ子揃いのファルコンズDB陣ではどうしようもないので、引き金が引かれる前にコントロールを乱したいところ。
 ただTBのパスプロはここまで被サック14(リーグ2位)と非常に優秀。何で次々にプロボウラーを失ってるのにこんなに堅いのかよく分かりませんが、フリーマンの機動力にも助けられているんでしょうか。とはいえフリーマンのパス成功率自体は6割を切っており、プレッシャーを受けた際や動きながら投げた時はかなりアバウトな球が目立ちます。なので、必ずしも捕らえるところまで行かなくてもいいという意味ではブリーズなどを相手にするよりはよっぽど楽。できるだけフリーマンの読みを外すディスガイズブリッツで試合の早い段階で脳ミソにダメージを与えたい。良くも悪くも結構マジメで繊細な選手だと思うんで、ノーランの狡猾なディフェンスは効き目が有りそうです。


vsTBディフェンス
 ラン守備1位、パス守備32位という見事なコントラスト。試合展開のアヤなどもあるとは思いますけどここまで明暗がくっきりしているのも珍しい。
 その数字からも分かるようにチーム最大のネックはCB陣。元々決して層は厚くなかったところに加えてロンデのFS転向、エリック・ライトのやらかし&故障、そしてアキーブ・タリブの放逐とトリプルパンチが決まっており、正直今の先発が誰なのかもよく分からない状態。タリブへの見切りのつけ方なんかはディアンジェロさんのケースを髣髴とさせる動きで嫌いじゃないですけどね。一方ロンデとドラ1マーク・バロンの年の差1年目Sコンビは頑張っているようですけど、さすがにヘルプを出すにも限界があるようで。今週エリック・ライトは出てきそう(クエスチョナブル)ですが万全ではないはず。
 というわけでファルコンズとしてはここのミスマッチを徹底的につきたいところです、が、果たして(出場できたとして)今のフリオがどこまでできるのか。ARI戦では退く前からすでに怪我の影響でほとんど姿を消していましたし、TBのノーネームCB陣にシャットアウトされるんじゃないかという嫌な予感が。ロディは多分常時ダブルチームでしょうし、なんとなくまたダグラスがキーマンになるような気がします。パスに勝機を見出す展開が予想されてますけど、意外に苦戦する可能性も高そうです。
 サック数こそ伸び悩んでますがDLはようやく投資の成果が見え始めている様子。クレイボーンが早々に離脱する誤算はありましたが、マイケル・ベネットが7サックで奮闘。同期のスーさんにかなり水をあけられていたDTジェラルド・マッコイもポテンシャルを発揮し始めており、さらにバワーズも復帰後は昇り調子。気を緩めるとフロント4の圧力に完敗しかねません。またここぞという場面ではブリッツで勝負を賭けることも多く、ライアンは正確にリードしていかないとまた先週のような展開になる可能性が。前回の反省をどこまで生かせるか、ライアンの修正能力に期待したいところです。

 一方リーグトップのラン守備の中核を担っているのがルーキーOLBラヴォンテ・デイヴィッド。このオフ ネブラスカ大の試合をいくつか見ましたけどいや本当に良い選手ですね、ドラフト前に野犬留置場さんで絶賛されてましたが超納得。スプーンを一回り小さくしたような感じで守備範囲の広さとボールへの嗅覚が素晴らしい。サイズ不足という大きな欠点がありますけど、ターナーが吹き飛ばせるだけの加速が付く前にあっさり仕留められそう。とりあえず(オフェンスから見て)右サイドのランはあきらめた方がよさげ。あとDTロイ・ミラーが一部でえらく評判が高く、こいつもセットは主に右側、ますます厳しいですね。ただコンちゃんとのマッチアップは注目。
 まあ真っ向勝負のランで勝てるとは思えないんで、プレイアクションやスクリーンを織り交ぜながらパスオフェンスをアシストしていくというのがRB陣の主なお仕事になるんじゃないかと。


スペシャルチーム
 ボッシャーのパントを見て実感したのはハングタイムの重要さ。ケーネンは純粋な脚力という意味ならボッシャーより上だと思いますけどリターンされることも多いパンター。先週ちょこっといいリターンもありましたし、そろそろパントリターンでビッグプレイが生まれるかもしれません。


その他
 若いチームに規律と情熱をもたらしたシアーノは残念ながら大当たりっぽいです。近い将来ブリーズに衰えが始まったら地区内最大のライバルになる可能性が高い相手なだけに、緒戦で苦手意識を抱くような展開だけは避けたいところです。

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