Week16 @DET 展望

 最初にお詫び、というかおことわり。NYG戦の感想なんですが、多分このブログ始めてから3、4回目となる記事喪失をやってしまいました。今回は結構気合が入ってただけにダメージもでかいんですけど完全に自業自得。今年のファルコンズの総括的な内容だったので機会があればDET戦後にでも改めてアップするかもしれませんが、とりあえずお休みということでご了承くださいませ。それにしてもあのメモ帳の保存に失敗しました、とかいう現象はなんなんだマジで。


 先週NYG戦のアンネセサリーラフネスでホープとロディがそれぞれ3万ドル, 7,875ドルの罰金を科せられました(ロディのは相手CBウェブスターとの両成敗)。まあどちらも仕方ないですね。しかしこれ、もしかして今季初ですかね?本当ディミトロフのキャラクター重視戦略のお陰でクリーンなチームが出来上がってますね。善哉、善哉。(こうなるとあの腐れミカンさんは一体なんだったんだ、という気もしますが)

けが人情報
 ムーア3週連続で練習全休。先週同様クエスチョナブルですがまあ無理でしょう。それにしても流石ガラスの爆弾男、一度はじけると修復までに時間がかかります。ポストシーズンまでに間に合うんでしょうか。
 それ以外の先発級選手はクエスチョナブルは多いものの大体出場できそう、ロディも木,金と練習に合流してます。
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 さてさて今シーズンも残すところあと2戦、ラス前は昨年に続き2年連続となるフォードフィールドでのDET戦です。しかし昨シーズンはサプライズチームとしてリーグを盛り上げたDETですが、今季は鬼スケジュールと相次ぐ故障者に悩まされここまで悪夢の6連敗中でトータル4勝10敗。今年唯一のサタデーナイトに持ってきたESPNの担当者の胃が痛くなるような成績に落ち込んでいます。
 その成績上当然ながら下馬評は圧倒的にファルコンズ有利。DET側は先週9連敗中のARIに大敗を喫したこともあって、残り2試合で中途半端に意地を見せるよりドラフトで少しでも良い位置を狙うほうが重要なんて話も出ており、対するファルコンズとしては地区優勝を決めシード権争いでNFCトップに立っているとはいえ、まだ1stラウンドのバイすら確定して無い以上手を抜けるわけもない。そうしたモチベーションやチームの状態の差を考えればファルコンズ圧倒的有利なのも当然のように思えます。
 が、果たして本当にそうなのか。個人的にはこの試合トラップゲームの臭いがプンプンします。そもそもDETは勝敗ほど弱いチームではなく、2度のGB戦やHOU戦、IND戦など強敵相手に互角以上の戦いをしていますし、落とした試合のほとんどが1スコアゲームと、一歩間違えれば勝ち負けが裏返っていてもおかしくありません。またスタッツを眺めてもパスオフェンス(1位)、ランオフェンス(23位)、パスディフェンス(11位)、ランディフェンス(18位)すべてにおいてファルコンズを上回っている(ファルコンズは順にそれぞれ5位,28位,17位,24位)という驚愕のデータもあり、純粋な戦力的にはプレイオフチームに決して引けをとりません。それに指揮官のシュウォーツさんとしては残り2戦の結果が自分の将来におもっくそ響く以上、自分が去った後のチームのドラフト位置なんて知ったことではないでしょうしここはひたすら勝利を狙いにくるはず。そして何よりこういう圧倒的な下馬評の試合ほど苦戦するのがファルコンズですから。

vsDETオフェンス
 とりあえず なにはなくとも めがとろん。ということでマッデンの呪いを同僚WRたちに押し付けながら一人絶好調でジェリー・ライス越えを目指すCJ神をどうするのかというのが誰の目にも明らか過ぎる問題。本来の2~4番手WRがIR入り、エースTEのペティグルーも欠場濃厚(ダウトフル)ということで、ほとんどCJ一人でリーグ1位のDETのパスオフェンスを担っている状態です。昨年はグライムスがほぼこの化け物をシャットアウトしてくれたおかげで試合をいい感じにコントロールできましたが、アサンテにもづん太にBマック(注:マクレインのこと)にもマンツーマンでどうにかできるとは思えませんから何らかの工夫が必要です。簡単に思い浮かぶ対策としては
①常時2,3人マークを付ける
②スタッフォードをひたすらいじめる
 という2つが現実的でしょうか。
 ただ①は他のチームもみんなやっており、そんな中でも毎試合結果を残し続けているのがCJ神の神たるゆえんです。特にファルコンズのDB陣はそろいもそろってちびっ子だらけなので、高さのミスマッチを付かれたら何人ついていてもやられる姿が容易に想像できます。加えてアサンテもづん太も縦のスピードはないですし。で、トリプルカバーが功を奏さなければ残るのはバランスをくずし穴だらけになったディフェンスで、メガトロン以外の選手も躍動してしまいそうです。ということでこれは愚策なんじゃないかと。
 となるとやはり②が有力でしょうか、先週スタッフォードは3INT(うち2つはピック6)してますし試合の早い段階でプレッシャーをかけられればうまい事トラウマを植えつけられるかもしれません。なんといってもカーソン・パーマー以外のポケットパサー相手にはここまで圧倒的な結果を残しているノーランディスガイズですし、メガトロンに付けるくらいならその分をブリッツに回したほうが効果的な気がします。OLのパスプロもARI戦は苦戦してたみたいですし。で、DBは例によってゾーン中心で罠を仕掛けると。
 またウルトラCとしては③特に何もしない というのもアリかも。いかなメガトロンといえどWR一人で試合に勝つことなんて滅多にできません(ま、去年のOAK戦とかはやってましたけど)。なら、下手に一人を守ろうと意識しすぎてディフェンス全体のバランスを崩すより、最初から150ヤードくらいやられてもいいという気持ちで他の選手をしっかり守ることに集中すれば十分失点は抑えられるんじゃないかと思います。この作戦の良い所は「あとはもう勝敗なんてどうでもいいからライス越えだけが楽しみ」というDETファンの思いも満たせるということ。win winでみんなハッピーになれるかも。まあ300ヤード奪われて負ける可能性もゼロじゃないですけど。

 ともあれノーランがこういう絶対的エースレシーバーにどう対応するかというのは今季ここまであまりなかったので、なかなか見ものですね(スティーブ・スミスの場合はまずニュートンをどうするかという問題が先に来てた)。まあどんな形であっても最後の砦たるFSデクーの役割が重要になりそうな気がします。ミスタックルは3回以下でよろしく。

 ランはエースRBのルショア含め特別突出した選手がいるわけではないですが、1試合平均100ヤード超えとファルコンズよりよっぽどいい数字。ちらっと何試合か見た感じとしてはジョイク(で読み方あってますかね)・ベルって選手がアクセントとしていい仕事をしており、相手が油断してるところでビッグプレイを重ねている印象なんで気を抜いて一発持っていかれないように注意したいです。うん、やっぱりメガトロンシフトを敷くのは危険な気がします。


vsDETディフェンス
 オフシーズンの頃からDET最大の弱点はセカンダリーと言われており、クリス・ヒューストンが孤軍奮闘しているなんて話を聞くとどんだけ層が薄いのかと思わずにはいられないんですが、それでも上述したようにパスディフェンスはファルコンズよりいい数字。
 セカンダリーに人材が不足している以上、ディフェンスを支えているのはやはりDLなんでしょう。単純なサック数ではDEエイブリルが9.5サックでトップですが、それ以上に相手オフェンスにプレッシャーを与えているのは看板のスーさん&フェアリーのDTコンビみたいです。特にフェアリーは今シーズン見事覚醒したらしく、スーさんを超えてチームのベストディフェンスマンとも言われています。が、そのベストディフェンスマンが先日IR入り、これは助かる。OLとしてはとりあえずスーさん徹底マークで問題ないですかね。いずれにせよこのライン内側の攻防が試合を分ける鍵になりそうです。マクルーアが両Gをうまくアシストできるか、あと先週珍しく悪かったブレイロックの調子がどんなもんか、そしてもちろんコンちゃんがどれだけやれるか、刮目して見たいと思います。

スペシャルチーム
 先週のファンブル(未遂)もあってファンの間のPRフランクスへの不信の声が高まりっぱなしでこんな記事も出てるんですけど、チームとしてどんな決断を下すか気になるところ。他の選手を試すならもうあんまり時間ないですから。

その他
 この拙ブログを見てくださっているような方ならほとんどご存知でしょうけど、獅子吼ちゅるさん主催でこの試合の観戦会が行われるそうで。うーむ、参加したかった。ちょっとこの時期に関東遠征は厳しすぎて断念しましたけど。でもフットボールラウンジにはなんとか近いうちに機会を見つけて行きたいと思ってます。
 まあそれはともかく、先週の両チームの試合結果なども鑑み、ちゅるさんはこの試合を選択したことを後悔されてるようですけど、多分間違いなくファルコンズによる残虐ショーみたいな展開にはならないと思います。それよりは大番狂わせのほうがよっぽど可能性が高いですし、最後までどちらに転ぶか分からない大熱戦になる気がしてなりません。私の今年の色んな予想の外しっぷりを踏まえても、この試合が盛り上がるということだけは鉄板です。そりゃもうAFC西の地区優勝予想なんて比べ物にならないくらい鉄板です。
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