Week17 TB戦 終了

 まさか本当に4Qフルメンバーのガチンコで戦うとは。


ATL 17-22 TB

 5点差ながら内容的には惨敗。文句なしで今シーズン最低の試合が最後の最後にやってきてしまいました。いろんな意味でほぼ最悪の展開と言っていいかと思いますが、問題点を箇条書きしますと。

1.本気のメンバーで完敗
2.5連敗中の同地区ライバルに完敗
3.ジョージアドームで完敗
4.づん太,エイブラハムというディフェンスの中心選手に故障発生
5.ファルコンズオフェンスの攻略法が明らかになってしまった可能性が


 といったところ。とりあえず実害として一番大きいのは4。勝敗に意味がない試合で故障というのは最も恐れていた事態。づん太(首?脳震盪?)はそこまでひどくないと思いたいですが、エイブラハム(足首)は様子を見る限りかなり重症の可能性が高いです。なにせ個人技によるパスラッシュはほぼエイブラハムにおんぶにだっこ状態のディフェンスだけに欠場となればその穴は計り知れません。

 1~3はひとまとめにしてもいいんですが、要するにこの試合必勝を期して望んだのはそれだけチームの勢いといったものを重視したからのはずで、その結果がこういう完敗となりますと、ダメージは甚大。下手をすればチームの中のいいムードが豹変しかねません。「ジョージアドームなら勝てる」というような自信も吹っ飛んでしまったのも痛い。相手が同地区ライバルというのも負けちゃいけない相手だったと思います。

 5についてはあくまで私見ですが、基本的にインサイドからプレッシャーがかからなければファルコンズのオフェンスは機能します。が、逆にここが崩れると本当に脆いというのがドンドン浮き彫りになっています。先週、3QにDETが思いっきりインサイドブリッツを入れ始めたあたりからオフェンスが止まったのがいい例ですが、この試合でも内側からのプレッシャーに屈して全くライアンに時間を提供できませんでした。当然プレイオフでもこの点は付かれるでしょうし、こうしたインサイドブリッツや強力なDTにどう対応するか、大きな課題が生まれました。


 と、色々苦言を呈しましたが、それでも私はスミッティの全力を尽くすという判断自体は支持したいと思います。米長哲学的な意味で。結果的に様々な犠牲を払うことになってしまい、恐らく多くの批判を受けることになるでしょうが、まだプレイオフで敗退したわけではありません。大事なのはこれらの犠牲を無駄にしないこと。怪我人を出したことについては擁護できませんが、それ以外の部分はより良いチームになるための膿出しと捉え、これからの2週間で少しでもチームとして前に進んでもらいたいと思います。少なくとも油断して負けるという展開はなくなりましたし、ファルコンズは敗戦後ほど強いチームですから。


 いやー、久々にかなり真面目になってしまいました。チームも私たちファンも思いっきり冷や水を浴びせられた格好で風邪引きそうです。それにしてもこうなると1stラウンドのByeは一層大きいですね。んでは皆さまよいお年を。
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この記事へのコメント:

redgun : 2012/12/31 (月) 16:21:05

NFLファンのあいだでは、よいお年を/来年もよろしくお願いしますはドラフト終わったくらいの挨拶ですかねwww

今年のヅン太はさすがに金額分働いてますね、不在時のパンチ不足感はひとしお。来週あたりの様子みて足首から骨見えてたとか、コンカッション検査で指が8本って答えてたとかひさびさに例のあれやるしかないですかね。ほんとにチャンス到来だとおもってるのに。

まー抜いて戦い抜くほどこなれたチームじゃないんで変に2番手でいくよりメンバー面フルスロットルは支持します。戦術面ではさすがに手抜きはあったように感じましたがそれでちょうどいいんじゃないかと。

ライアンの課題のヤーデージアップ・ロングの精度は今年合格レベルにきたし(コッターもあるでしょうが単純にビルドアップの成果か肩強くなりましたよね)、最後の課題ポケットワークを来年マスターしちゃえばそれでQBとしての完成形になるんでしょうか。プレーオフの成績の課題は今年結果だすはず!!!それではよいお年を。

ほとら : 2013/01/06 (日) 13:30:02

>redgunさん
 毎度のことながら返信が遅くて申し訳ありません。ということであけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いします。

 幸いエイブラハムもづん太も重い故障ではなかったようで何よりでしたね。そしてよ~~~やくムーアも練習復帰とのことで、なんとか万全な形で運命の一戦をむかえられますかね。ちなみに昨シーズンのこのブログの呪いは私が年明けに引いたおみくじ(凶)にあったと分析してますので、年が変わったことですべて消失するはずです。たぶん。今年は初詣行けてませんので運勢は分かりませんが。

 試合の方は初っ端のCB二人の負傷のせいで、選手たちが必要以上に怪我をしないことを意識してしまい、うまく力が出せなかったのが大きかったような気がします。まあインテリアラインの脆さはもともとあんなもんかもしれないですが。

 今年のライアンのロングパスに関しては筋トレの成果ももちろんですが、選手たちの話を聞く限り一番大きかったのはOTAからのキャンプを通じフリオを初めとしたレシーバー陣と長い時間をかけてタイミングを合わせられたことだったみたいです。こういうコンマ何秒の世界の話を聞くとNFLの凄さが伝わってきますね。
 突如として次期HC候補として大人気になってしまったコエッターさんも残留してくれるようですし、今後もライアンと名コンビを築いていってほしいですね。

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