ロスター分析 オフェンス編①


 むー、時間ができたのでタイタンズ戦の感想を書きたいんですが諸事情で肝心の試合が見れません。

 なのでいつかやろうと思っていた現在のファルコンズのロスターを備忘録がてら短評付きで記してみようと思います。
 前々から、よそ様のブログなどでやってられるのを見て、そのチームを把握するのに分かりやすくていいなーと感じていたもので。

 基本的にレギュラーメンバーのみですが、RBなどはデプス二番手以降も。
 なお当然ながら主観による偏見だらけなので気を悪くされる方もあるかと思いますので先にあやまっておきます。いろいろとごめんなさい。

 ではオフェンス編から



〈QB〉
 マット・ライアン #2
 
 不動のフランチャイズQB。花のゼロハチ組(08年ドラフト組)筆頭で、闘犬事件に端を発するフランチャイズ史上最大の危機的状況を見事にひっくり返した救世主。プロ入り初試合第1投目のパスがTDという「持っている男」。
 最大の武器は心の強さ。ただカレッジ時代からのあだ名"Matty Ice"はどんなときでも冷静な氷のような不動心からつけられた異名だと思いますが、私の印象ではもっと情熱家。ピンチになればなるほど底力を発揮する少年漫画の主人公みたいな感じです。「それでも、それでもライアンならきっとなんとかしてくれる」的な(あ、これは主人公じゃないか)。多分"Matty Ice"は字面や語感が格好良すぎるので使われているだけかと思われます。
 どちらかというとスタッツは平凡でも結果(勝ち星)を残すタイプですが、マニング(兄)ばりのオーディブルを駆使したノーハドルオフェンスも得意としてます。「OCいらなくね?」とファンに思わせるところもマニングばり。
 欠点はロングパスの精度。肩は弱くないですがミドル以上は見事に距離に反比例する精度です。さらに今年は得意としていたはずのショートパスのタッチにもぶれが。改善の兆しは見えていますが、一部の口の悪いファンからは勝負強さが売りの癖にプレーオフで勝てない点も含め(ただし敗れた2チームは両方スーパー出場していますが)ライアン懐疑論も出始めています。
 あと写真写りが悪いのも致命的欠点。動いている映像なら結構いい男なんですが。



〈LT〉
 ウィル・スヴィーテック #74

 ベイカーさんの故障によってチャンスが回ってきた控えT。チーフスにドラ6でプロ入り後6年間で先発わずか6回というほぼ無名の選手でしたが、今期初先発となったDET戦でライアンの脚を踏みつけ壊しかけるという捨て身技により見事ファンにその名を強く刻み込むことに成功しました。
 それだけならアトランタの街を歩けば石を投げつけられる程度の存在で終わったでしょうが、しかしそのDET戦も含めここまで4試合で被サック0という圧倒的安定感を見せ、またベイカーさんがドラ1の癖にブロックミスやペナルティでチームの脚を引っ張り続けていたこともあって一気にファンの信頼を得ました。このままアメリカンドリームを掴めるか。ちなみにずっこけカットブロックが妙にうまいです、「ずこー」という効果音が聞こえてきそうで、フリーニーさえもつられてずっこけるほど。あんな見事なずっこけは新喜劇以外じゃなかなか見れません。スタンフォード出身は伊達じゃないということでしょうか。


 サム・ベイカー #72

 ゼロハチ組の一人でライアンのブラインドサイドを守るためにドラ1で獲得されましたが、私も含めたファンからの印象は芳しくありません。カレッジ時代の活躍もあり期待値が高いという事もあるんでしょうが、それにしてもパスプロが安定せず、ホールディングやフォルススタートを連発するイメージが強いです。昨シーズンもファルコンズは被サックこそ少なかったですがライアンが左から襲われる場面は散見されました。
 そして背中の負傷とスヴィーテックの台頭。TEN戦では故障から復帰してたようですがインアクティブ、今後の動向が非常に注目されます。なるべく高く売るように。



〈LG〉
 ジャスティン・ブレイロック #63

 ランオフェンスの要、派手さはありませんがパワフルなブロッキングで道を切り開きます。う~む、特に書くことが思い浮かびません。まぁ高値安定と言うことで。


〈C〉
 トッド・マクルーア #62

 ファルコンズ一筋13年目のチーム最古参選手です。その存在はOL陣だけでなくオフェンス全体の中心的役割を担っています。ファンやチームメイトから非常に好かれる存在で、引退も間近の彼をなんとかプロボウルへ、という運動も起こっています。
 10年以上無事これ名馬を地で行き、ほとんど怪我なく連続出場を続けた鉄人ですが、今シーズンはついにガタが来始めた模様で欠場や怪我をおしての出場が続きます。ちなみにマクルーア欠場時はジョー・ハウリーという外見だけは大ベテランの2年目の選手が出てますが、マクルーアの偉大さが嫌でも実感できます。マクルーアは精神面はもちろんのこと、ラインのアサイメント指示など技術面でもいなくなって初めてその大切さを痛感する爪切りのような選手です。
 

〈RG〉
 ギャレット・レイノルズ #75

 FAでいなくなったハービー・ダールに代わり今年から先発を勤めている09年のドラ5選手。正直ここまでのプレイは前任者に比べかなり見劣りする印象。アサイメントミスや単純な力負けでぽろぽろとDLをもらしてます。ただ徐々によくなっている気がしないことも無いような気がそこはかとなくするので両脇のベテラン実力者たちから一生懸命学んでほしいところ。


〈RT〉
 タイソン・クレイボー #77
 
 昨年ファルコンズOLから唯一プロボウル(補欠の補欠)に選ばれた選手。ドラフト外からの叩き上げでオフに大型契約を手にしました。チーム最重量(148kg)ながら運動量豊富で特にランブロックではフィールドを駆け巡ります、が個人的には特にそこまでインパクトのある選手ではない気もします。でもプロボウラー(補欠の補欠)なんだからきっとすごい選手なんでしょう(やや適当)。
 ちなみに先日DETのスーさんが圧勝(36票)したダーティストプレイヤーで見事4位(7票)に輝いており、これはオフェンスプレイヤーとしては常連のハインズ・ウォード(6票で5位)を上回るトップの順位でした。おめでとう。ぱちぱち。



 ふう、思ったより大変ですね、これ。そもそもあんまり短評になってないですし。しかしとりあえずオフェンス編だけでも終わらせたいところ。
 
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