スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

UFA概観

 や、なんか終戦後そのまま放置してしまうような形になって申し訳ありませんでした。ちょっとふて寝してたらいつの間にか1週間たってました。
 多少精神的ダメージも癒えたことである程度落ち着いて試合を見返すことができたんですが、どうしても感想がうまく書けなかったのでやめておきます。ただ試合について一個だけ挙げるなら、パスプロテクションは最高の仕事をしたと思います。


 さて私が惰眠をむさぼっている間にいくつかニュースもあったみたいですけど、とりあえずオフシーズン突入ということで避けては通れないこのオフFAになる選手たちについて。

 前置きはさておきリストはこちら(赤字は先発級選手、RFA選手は除外)

QB ルーク・マッカウン
FB マイク・コックス
TE トニー・ゴンザレス
OT サム・ベイカー
OT ウィル・スヴィーテック
OG ギャレット・レイノルズ
C トッド・マクルーア

DE ローレンス・シドブリー
LB マイク・ピーターソン
CB ブレント・グライムス
CB クリストファー・オーウェンス
S ウィリアム・ムーア
S クリス・ホープ

以上、計13人です。
嘘です。DTヴァンス・ウォーカーも含めて14人です(2月3日訂正)


 この内、ベイカー、レイノルズ、シドブリー、オーウェンス、ムーアの5人がルーキー契約満了組(ベイカーのみ08年で残りは09年組)。とりあえずここから見ていきますか。

 まあこの中では何はともあれ今シーズン全国1億3千万のファルコンズファンの度肝を抜いたベイカーですね。期待値とのギャップで輝きが3割り増しされている感はありますが、それでも今シーズンの彼のパスプロはプロボウル級と言っていいレベルだったんじゃないかと。当然再契約はマストなんですけど、ここの値段設定は異常なほど難しいです。言ってもドラ1で指名されて以来怪我だらけで、特に09~11年のパフォーマンスなんて×××(自主規制)そのもので糞バスト認定されていた選手。5年間トータルのチームへの貢献度合いとしてはむしろマイナスの方が多いくらいなんですから、迷惑料も考えればあんまり出しすぎるのは心情的には若干受け入れ難いものがあります。依然怪我のリスクもありますしね。
 とは言えこの1年はそんなネガティブ要素を吹き飛ばすほどのパフォーマンスだったことも事実ですし、スヴィーテックもUFAでホームズは未知数ということで彼に代わるLTもいません。うーむ、本当どうしましょうか。理想としては4年以上の長期契約でも保証額は少な目でベイカーさん化したらいつでも切れるような形ですかね。ちなみにどん底でも見捨てないでくれたチームに対して相当恩義を感じているらしいので移籍の可能性は低いんじゃないかという希望的観測。まあファルコンズの台所事情も決して楽じゃないのでビジネス優先ならどうなるか分からないですが。

 次は晴れてハワイ行きが決まってしまった爆弾男ムーア。この人も抱える問題はベイカーと一緒で、「健康なら」素晴らしい選手ということ。4年間で全試合出場できたのは2010年だけで、他の年は毎年4試合以上欠場と筋金入りの虚弱体質。ただドラフト戦略や過去のオフを見てもディミトロフはたとえ怪我のリスクを抱えている選手でも能力が高ければ評価するのは明らかなんで、間違いなく再契約の方向で話は進むはず。

 レイノルズオーウェンスの二人の動向はオフ戦略に地味に大きくかかわってきそうです。レイノルズはシーズン中IR入りしてしまいましたが、それまでRGの先発として前年とは見違えるプレイを見せ(それでもやっと平均レベルですが)、もし後述するようにマクルーアが引退することになればCカーンズ、RGレイノルズというのは一番現実的な路線です。しかし一方でRGに求められるランブロック能力に欠けるのも事実でチームがそこを重く見るようならレイノルズに見切りをつけドラフト上位でインテリアラインマンを指名する可能性は十分あります。彼の去就でOLの将来像が見えてくるといっても過言ではないかもしれません。
 オーウェンス、というかCBの全体像は難しく、マクレインという頼もしい新星が現れたものの、先発確定のづん太もアサンテもFAになるグライムスもともに30代ということで、まだ若く経験がそれなりにあるというだけでオーウェンスの存在は意外と貴重。しかしCBとしては完全に伸び悩んでおり決定的な実力不足はいかんともしがたいですから、ドラフト下位やFA市場からマクレインやグライムスをもっかい発掘する方向へフロントがなびく可能性は捨てがたいです。身体能力だけはバツグンなので、スペシャルチーマーとして再契約というのが残留するとしたら一番ありそうな気もします。

 シドブリーはおつかれちゃん。


 残るベテランは重要そうな順に。

トニー・ゴンザレス
 今シーズン開幕前から95%の引退を公言し続けた神。いまだ進退を正式に表明しておらず、いつ発表されるかも謎。ファンとしては16年目にして初めて手にした喜びと、栄光にあと一歩届かなかった無念さが彼の5%を後押ししてくれることを祈るのみです。でも仮に再契約になっても流石にまた7M(12年のサラリー)はちょっと高いよなーという気がしないこともない。

ブレント・グライムス
 昨オフにフランチャイズ指定されたものの、まさかの開幕戦で離脱という悪夢のシーズンを送ってしまった私の大好きなCB。皮肉にも彼が不在の中チームが勝ち続けてしまったことで「グライムスがいなくてもファルコンズは勝てる」ということが証明されてしまっており、普通に考えれば流出は九分九厘間違いないです。少なくとも彼が希望するような大型契約をチームが提示する可能性はほぼゼロといっていいでしょう。望みは存在するかどうかも分からない「チーム愛」くらいでしょうかね。ただそれでも心情的には残ってほしいです。たぶん日本で唯一これを壁紙に使っている人間としては。
 
トッド・マクルーア
 本当に長い間ファルコンズを支え続けた鉄人は、昨オフすでに引退を半分決意していたとのこと。それでもベテランミニマム契約で1年プレイすることを選んだのはどうしてもリングが欲しかったから。残念ながら目の前まで近づいた夢は儚く消えてしまいましたが、ミスターファルコンズは今度はどんな選択をするのでしょうか。正直なところ、シーズン中のプレイには色々と限界も見えました。カーンズという後継者もいます。それでもチャンピオンシップ前のインタビューでは「まだまだ来年以降も身体的にNFLでプレイできるよ」と言っていました。どのような判断であれ、私は尊重するつもりです。

マイク・コックス
 昨シーズンに続きシーズン途中からの参戦でしたが、FB好きの人間からすれば全然合格点を与えられる内容で、なんなら3年契約くらい結んでもいいくらい個人的には気に入っている選手。ですがもちろん問題なのはすでに先発FBの座はユーウィングが予約済ということ。とりあえず1年契約で様子を見つつ、故障明けのユーウィングとの先発争いをさせるという形が理想ですかね。

ウィル・スヴィーテック
 こちらも個人的に非常に好きな選手だったんですが開幕前にIR入り。この時期の呪われっぷりは我ながらすごかった。LTもできる貴重なバックアップですし残すという選択肢もあると思いますが、チームとして全体的な若返りを図るオフになるのではないかという某所の予想が当たったら真っ先に対象になりそうな立場でもあります。ただ万一ベイカーが流出なんてことになったら絶対に引き止めなければいけません。

クリス・ホープ
 Sの控え層の薄っぺらぶりを受けて慌てて獲ってきたベテランS。大方の予想通りムーアが怪我したために出番が回ってきましたが、先発1試合目こそぼろぼろだったものの、その後はベテランらしい安定感を見せ、見事に期待されたバックアップとしての役割を果たしたといっていいと思います。もう一人の控えミッチェルが未知数ですし、安く済むようならまた1年バックアップをやってもらいたいところですね。スペシャルチームでもしっかり活躍してたようですし。

マイク・ピーターソン
 期待の新戦力のはずだったタトゥープがアレしちゃったのを受けて、半分引退していたところを急遽引っ張りだされたスミッティの愛弟子。ロッカールームのムードメイカーでメンターとしても申し分ない存在なんですが、いかんせんプレイの方は完全に峠を越して下山しちゃってました。それでも今シーズンはLB5人体制という台所事情だったので使わざるを得なかったんですが、さすがに来期も彼がフィールドに出るような事態になったら色々とヤヴァイんではないかと。

ルーク・マッカウン
 QB事情で気になるのはファン注目の第3QBドミニク・デイヴィスが消化試合の最終週でもインアクティブだったという事実。彼が伸びてきてセカンドQBの座を奪うようでないと来期もマッカウンがライアンのバックアップということに。ところでライアンが左肩を怪我しながらのプレイオフのラストプレイですが、あそこでマッカウンを出すという可能性は絶対にゼロでしたけど、もし、デイヴィスが第2QBの座にいたら、もしかしたら別の選択肢が生まれていたんじゃないか、なんて思ったりもします。


ヴァンス・ウォーカー
 ということでなぜか頭の中で勝手にRFAに変換してしまってましたが(なおRFAだったのは昨年)、ドラ7からの叩き上げの彼もUFAです。多分ファルコンズファン以外の方は存在を知らないでしょうが、今シーズンは同期のドラ1ジェリーより遥かに存在感があり、大躍進を期待されたピーターズが出遅れてしまったこともあってDT陣の実質ナンバー2でした。ということで当然再契約に動くことが予想されます。場合によってはジェリーをカットしてでも引きとめ、という下克上も十分考えられるんじゃないでしょうか。



スポンサーサイト

この記事へのコメント:

redgun : 2013/02/01 (金) 16:23:11

グライムス再契約したら一番面白いのにー、っとふと思いますね。フロントの提示する条件でサクっと判押せばええんですよ。ゴンザレスも本格的に引き止めにかかりだしそうですし、この2人と控えにマクルーアでもう1年挑戦させてください(土下座)。
ベイカーはむつかしい、、、契約内容とかフロントの評価が確かに楽しみです。折りあわないって言うBADENDだけは避けてもらって。
しかしDEはなんなんですかね、カスしか引かないという。ビアマンだってやや無理やり評価してる感が否めないですしwww
あと多分、FA再契約マストにヴァンス・ウォーカーさんが抜けてます。

ほとら : 2013/02/03 (日) 13:43:29

 長い目で見れば全面的な若返りを目指した方が得策かもしれませんが、やはり愛着のあるベテラン選手たちの扱いというのは早々簡単に割り切れないものがありますよね。感情論とビジネス、そしてもちろん戦力的な要因も合わせてうまいこと着地点を見つけてほしいところです。とりあえずはライアンとの契約延長の大仕事からですかね。
 ファルコンズに限らずドラフトでパスラッシャーを当てる難しさは歴史が証明してるのでD3以降で外した所でディミトロフを責める気はないですが、やはりFAでのエドワーズの大失敗が本当に痛かったですねぇ。あれでチームの青写真が大きく狂ってしまったことは間違いないでしょう。このオフはこの失敗をどう挽回するかが一つのポイントですね。
 ウォーカーさんはマジすいませんでした&ご指摘ありがとうございます。なんでか去年RFAでなくEFAだったと思い込んでしまってました。

管理人のみ通知 :

トラックバック:


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。