FAまとめ 出た人未定の人

 出会いあれば別れあり、ということで流出編です。


<出た人>

Cトッド・マクルーア (引退)

CBブレント・グライムス (→MIA)

DTヴァンス・ウォーカー (→OAK)

OTウィル・スヴィーテック (→NE)

CBダンテ・ロビンソン (→KC)

CBクリストファー・オーウェンス (→CLE)

DEローレンス・シドブリー (→IND)

QBルーク・マッカウン (→NO)

〔雑感〕
 NFLのレジェンド ゴンザレスが現役続行を決断した一方でファルコンズのレジェンド マクルーアはフィールドを去ることを決断しました。彼の引退会見があんまり素敵だったのでマクルーアについても別記事でまた触れようと思います。

 づん太のカットで一気に残留の目が濃くなったかに見えたマイアイドルのグライムスですが残念ながら私の淡い期待は露と消えました。さてデスクトップの壁紙要員3代目を探す旅に出ますかね(ちなみに初代はデモーリオ・ウィリアムス、我ながらよく分からんチョイスでした)。
 ただ個人的感情を抜きにすればただでさえ小型軽量で怪我の心配が消えない選手なだけに、IR明けの今年、彼と心中するというのには不安もあったのも事実。昨年はマクレインが出てきたおかげで事なきをえたものの、そんな幸運は何度も起こるるわけじゃないですから。MIAが交わした単年5Mという契約もグライムスにつきまとうフィジカルについての懸念が見て取れるものです。
 とは言っても私の中のCBの理想形の一つがグライムスだというのは変わりません。とりあえずはNFC、まして同地区への移籍でなかったことをよしとして、MIAでもまた人間離れしたプレイを見せて欲しいと願います。

 今回流出関連でなにげに一番ショックだったのがDTウォーカー。ドラフト下位からしっかり育ててきてようやく花開いたというタイミング、今年限りでDT陣の大半(バビノー、ジェリー、ピータース)の契約が切れる、地元ジョージアテック出身、などなど長期契約の材料は山ほどあっただけに流出は非常に残念。1年2M(推定)というOAKとの契約内容を聞けばなおさらです。逆にOAKはいい買い物したと思います、今はアル・デイヴィス(とパーマー)の負の遺産の清算過程のようですが、ウォーカーのようなピックを続けていけば復興は遠くないと思います。

 スヴィーテックもグライムス同様とても好きな選手なので心情的には残念ですが、ベイカーと巨大契約を結んだ以上は十分予期された動き。イメージ的にもNEというのは一番ピッタリきますし。ただベイカーに何かあった場合どうするのかという疑問は依然として残りますが。特にクレイボーがいなくなることを考えれば。

 さてFA前に「グライムスかづん太のどっちかは残すだろう」と予想しましたが見事に大外れ、両者に加えてオーウェンスまで流出ということでCB陣はなかなかの緊急事態に陥りました。
 づん太はノーランディフェンスでようやく力を発揮できた感がありましたが、やはり最初の契約のでかさがネックになった格好に。せめてもう一年早くチームがBVGに見切りをつけていれば別の展開もありえたと思いますが。かなりシステムに左右される選手だと思いますが新天地でどんなプレイを見せてくれるでしょうか。
 オーウェンスは正直ちょっとホッとしてます。彼がフィールドに出ていないことがディフェンスとしては健全な証で、ベンチにいることに価値がある選手ですから。いつぞやのプレイオフGB戦でロジャースにこれでもかと虐められた日に彼のCBとしての生命は終わったと見ています。まあ、とは言ってもデプス5番手くらいに置いておく分には重宝する存在(なんだそれは)でしたから、なんらかの形で穴埋めする必要はあります。
 このCBを中心としたドラフトネタは気力と時間の都合が付けば後日やろうと思います。

 シドブリー、マッカウンについては別段言うべき事はないですが、あえて触るならシドブリーはそもそもノーランに嫌われていて(プレイヤーとしてか人間としてかは分かりませんが)力を出すチャンスを得られなかった選手なので大化けする可能性はゼロじゃない、かもしれません。
 マッカウンは彼どうこうというより、やはり気になるの2年目のドミニク・デイヴィス。ドラフト外からうまいこと2番手にまでのし上がってくれれば儲けものなんですが、個人的にはやはり昨シーズン第17週の消化試合でもインアクティブだったことがどうしてもひっかかります。まあ最悪でも対モバイルQB用の練習要員にはなれるんで貴重な存在には違いないですけど。QBのもう一枠はまたベテランかそれともドラ7か。


<未定の人>

OTタイソン・クレイボー(カット内定済み)

DEジョン・エイブラハム

RBマイケル・ターナー

TEマイケル・パーマー

FBマイク・コックス

Sクリス・ホープ

LBマイク・ピーターソン


 上記は昨年ファルコンズの一員で、まだ現時点で今年の所属チームが決まってない面々ですがクレイボーについてはいわゆる「6月1日ルール」を利用してのカットが決定しているという状況(「6月1日ルール」については未だに時々参考にさせていただくことがある「bufbillsの萌え萌えNFL」様のこちら記事に詳しいです。)いや、正直このカットには驚きました。キャップが今年のドラフトルーキー達との契約には足りないということで、その捻出のための動きのようですが(もちろんライアンとの再契約費用という面もあり)、リストラ対象がクレイボーとは完全に死角をつかれました。昨シーズンも序盤こそボロボロでしたが、その後はかなり安定しましたから(ただしプロボウル級といった声は完全に過大評価だと思います。昨年限定なら指標はともかく印象としてはベイカーの方がずっと上)。
 不動のRTがいなくなるダメージは相当なものですが、逆に考えれば今年2年目となるホームズに対する期待の大きさを表しているのかもしれません。もしくはウィンストンあたりでも狙っているのか。できれば2年連続でドラフト上位をOTに使うというシナリオは勘弁してほしいところですが。しかし6月1日のカットを先に公言しておくメリットってなんかあるんですかね?

 エイブラハムとターナーの攻守の元エースは浪人中。エイブラハムは高齢とはいえ昨シーズンも10サックですし興味を持っているチームも多いようなのでそのうち新チームが決まるでしょうけどターナーはちょっと心配。なんでもNFCチャンピオンシップで痛めた足首の故障が治るのにだいぶ時間がかかるようで、特にどこかのチームが興味を持っているという話も聞きません。二人ともなんだかんだで大好きな選手なのでキャリア晩年をいい形で過ごしてほしいです。

 クレイボーカットのニュースの次に驚き、ウォーカー流出のニュースの次にショックを受けたのがパーマーにオファーをしなかったという事実。ゴンザレスが残ったとはいえ、あとデプスにいるのコフマンだけですよ。
 これは推測ですが同じRFAだったアントワン・スミスの契約を鑑みるに、キャップに余裕のないチームはテンダーオファー以下のベテランミニマム程度の契約をパーマーサイドにもちかけたんじゃないでしょうか。で、パーマー側は2番手TEとしてドラフト外契約の薄給で働いてきたのにそれは安すぎると拒絶、なんとなくこんなシナリオが目に浮かびました。ただもし今後就職先がみつからなければ出戻りの可能性はあるんじゃないかと思います。
 いずれにせよこれでまだドラ1であの男を指名という線は残りました。

 ホープとコックスはドラフト次第でまた8月くらいにロースターにひょっこり顔をのぞかせている気がしてなりません。現状Sの控えもユーウィングの競争相手も不足してますから、ドラフト下位でここらを指名する余裕があるかどうかといったところ。

 ピーターソンは(引退を明言しているわけじゃないですけど)お疲れ様。実は1999年ドラフト組ということでマクルーアとはプロ入り同期なんですよね。マクルーア同様にロッカールームのリーダーとしても若手のメンターとしてもHCスミッティの良き理解者としても最高の存在だったと思います。ま、もしかしたらまた開幕直前になって緊急招集されるかもしれませんが



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