遅報53ロスター オフェンス

 開幕戦をリアルタイムで見るために色んなものを犠牲に頑張ったこの2週間。身体はボロボロですが心は満足。でもちゅるさんのところの予想大会(とチームプレビュー)までうっかりスルーする羽目になってしまったのは大誤算でした。


QB(2)
#2マット・ライアン #4ドミニク・デイヴィス

 ドラ7ルーキーのレンフリーがプレ4戦目で利き腕を痛め負傷退場、そのままIR入りしてしまったため、多分スミッティ政権下では初となるQB2人体制での開幕に。
 唯一のバックアップとなったデイヴィスはプレシーズンでは少し困ったらすぐ足に頼ろうとするモバイルQBにありがちな悪い面が目立ってしまい、パサーとしての成長が見られなかったのが気がかりです。近いうちにベテランバックアップ補強の一報が入る可能性はかなり高そう。
 まあライアンに何かあったらシーズンエンドなのは今に始まったことではないですし、1年健康で過ごしてくれる事を祈るのみ。



RB(5)
#39スティーブン・ジャクソン #32ジャクイーズ・ロジャース #44ジェイソン・スネリング #35アントワン・スミス #30ジョシュ・ヴァーン

 プレ4戦目で爆発し猛アピールしたヴァーンとスペシャルチームエースのスミス、熾烈な4番手争い生き残るのはどちらか、と思っていたらまさかの両者生存。プレの二人のプレイを見て切りきれなかった気持ちはよく分かりますけど、RB/FB6人って。スミスだって過去3年ほとんどレギュラーシーズンオフェンスに参加させてもらえてないのに、ヴァーンに居場所あるんでしょうか。QBをはじめとした他ポジションのトランザクションの犠牲者候補の筆頭と考えて間違いないと思いますが、うまいこと将来のバックアップエースに成長してくれたら儲けもの、くらいの考えなんですかね。
 一方上位陣に目を向けると、スティーブン・ジャクソンは懸念された年齢的衰えも勤続疲労も全く見られず。予想として昨年のターナーと比べ戦力比(≠ヤーデージ)4割り増くらいかなと見立てていたんですがとんでもなかったです。クイズ、スネリンも万全で、後述のユーウィングも含めて地上戦は軽く見積もって当社比250%パワーアップ。
 


FB(1)
#34ブレディ・ユーウィング
 
 いやあ、いい。実にいい。ナイスリードブロックを見ると思わず顔がにやけるというのはIフォーメーション好きな人種にとっては極自然な生理現象ですけど、彼のプレイを見ていると頬がゆるむゆるむ。決してかつてのオヴィー・マヘーリのように電車道で押し込むような派手でパワフルなブロックではありませんが、所謂レヴァレッジ(”leverage”訳すのが難しい用語ですが、要するに相手のバランスを崩す技術)に非常に長けた「うまい」、もしくは「いやらしい」FBという印象で、ピンポイントで良い所に穴を開けてくれてました。プレではまだ見せていないレシービング能力も含め、実質ルーキーイヤーの今年、大注目していきたいところ。ACL断裂から復活に2年かかる時代はもう終わりました。



WR(5)
#84ロディ・ホワイト #11フリオ・ジョーンズ #83ハリー・ダグラス #19ドリュー・デイヴィス #15ケヴィン・コーン

 4番手までは予想通り、最後の1枠は2年目ケヴィン・コーンがプレシーズンで光ったUDFAダリアス・ジョンソンとの競争に勝利。正直純粋なレシーバーとしての能力はジョンソンの方が上のように見えましたけど、彼はスロットタイプの小柄な選手なので、(5番手WRの主戦場である)スペシャルチーマーとしての能力の分コーンに軍配が上がったという感じでしょうか。
 4番手デイヴィスはプレ3,4戦目に落球が目立ちやや失速。ですが個人的には伸び悩みまくってるダグラスをシーズン中に抜いて欲しいと思ってます。
 ツートップについてはノーコメント。



TE(3)
#88トニー・ゴンザレス #86チェイス・コフマン #80レヴィン・トイローロ

 レジェンドオブゴンザレス(今度こそ)最終章。昨年はシーズン中から現役続行のかほりがプンプンしてましたけど、今年は流石にガチラストイヤーっぽいです。どうか有終の美を飾れますように。
 控えは過去3年バックアップを務めていたパーマーが去り、元カレッジスターのコフマンに、リーグ最長身TE(6-8)の文字通り大型新人のトイロロというポテンシャルは天井知らず、実績は皆無なはっきり言って未知数な二人。もしコフマンがプレシーズンのクオリティをレギュラーシーズンでも保つことができ、トイロロが才能を開花させることができるようならユニットとしてのレシーブ能力はかなりパワーアップすることになります、が、ブロッキングはロロちゃん含めてかなり不安が残る陣容であることも事実。そういうこともあってか、PSに一人ブロッキングTEを連れてきています。
 


OL(9)
LT #72サム・ベイカー
LG #63ジャスティン・ブレイロック 
C  #66ピーター・カーンズ 
RG #75ギャレット・レイノルズ 
RT #76ラマー・ホームズ
控え
#61ジョー・ハウリー(C/G) #69ハーランド・ガン(G) #73ライアン・シュレーダー(T) #65ジェレミー・トゥルーブラッド(T) 

 プレ3戦目TEN戦で被サック6と、大きな不安を残すことになってしまったこちらのユニット。サックの多くは1on1で誰がが抜かれた、というよりユニット全体としてのアサイメントミスからやられたもので、懸念していたマクルーアというリーダーを失った影響が顕著にあらわれた結果に。ただユニットを統率する能力は経験によってのみ培われるものでしょうから、シーズンを通してコンちゃんが成長していくのは間違いないと思います。少なくとも知能面での心配は全くしてません。
 個々を見ると一番危なっかしいのはやはりRTホームズ。力負けはあんまりないけど大外からスピードで捲くられるシーンが何度となく。もちろん彼も上昇カーブを描いてくれることを期待してますが、下手をすると'11年のベイカーさんみたいな扱いになる可能性も。。。しばらくはファンも我慢を強いられるかもしれません。
 そうした事情もあって、ファイナルカット後に経験豊富なベテランTのトゥルーブラッドを補強。WASでファーストカットの際に切られた選手ですが、なんか聞き覚えがあるなと思ったら数年前までTBでRTの先発を張っていた選手でした。選手としての能力はよく分かりませんが、2011年に故障でスターターを追われるまでは60試合以上先発しており、実戦経験不足のひよっ子ばかりの控えOL陣においてはその存在は貴重。でも、「即戦力の先発候補だ!」とか騒いでいる地元ファンは少し冷静になれ。あとボストンカレッジ出身で'06年のドラフト指名(2巡)ってことはBC時代少しライアンと在籍は被っているんですかね。
 その他控え陣ではフィリップキースがロスターに残れず、一方でドラ外シュレーダーが大方の予想通り53入り。

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この記事へのコメント:

wild-child : 2013/09/08 (日) 22:06:55

少しお久しぶりです、いよいよですね!

オンタイムに見るためにハードルがあったようで、でも苦労した分その見返りも大きいですよきっと
なぜだか、じきに開幕戦という実感が乏しいですがとても楽しみです
今季もめいっぱい応援しましょう!!!

ほとら : 2013/09/09 (月) 06:44:19

 どもご無沙汰です。いよいよ始まりましたねー
 開幕戦、結果は残念でしたが非常に見ごたえがある試合で、あの興奮が帰ってきたことを実感しています。ブログのほうは少なからず更新頻度が落ちることが予想されますが、今年も素晴らしいシーズンになることを祈って応援していきましょう!

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