STL戦 雑感

 試合結果の方は21-3と大量リードで前半折り返しながら後半追い上げられ31-24の1手勝ち,というなんかもう様式美と化してきたパターン。



基本的に私がこの箇条書きを使うのは手を抜きたい時だと思ってもらって間違いありません。今年は多用されることが予想されます。

・被サックは2つ
・最悪6.7個は覚悟していましたが
・ひとまずクイン、ロングという最初の大きな山は乗り越えた格好
・またすぐ目の前にキャメロン・ウェイクなる8000m級の山が見えますけど
・遭難死しませんように

・これはひとえにライアンとコエッターさんの功績
・とにかくクイックリリースの嵐
・ライアンのディフェンスの読みも冴えまくってました
・恐らく度重なるヒットによって生存のための防衛本能が働いた結果だと思われます

・その野生の生存本能を呼び覚ました原因であるところのOLですが
・クイックリリースでもサックギリギリのタイミングだったり
・クイックリリースでもヒットをくらったりと
・相変わらず右サイド中心にライアンを殺しにかかってる感はありますけれど
・それでもパスプロは多少ましになりました
・口が裂けても「良くなった」とは言えませんが
・多少なりとも向上が見えたことはシーズンを戦っていく上では大きいです

・しかしランブロックはかなり深刻
・もちろん先発RBとFBが早々に姿を消したというのは大いに言い訳になるとはいえ
・トータル16キャリー36ヤードってのはなかなかに無惨
・とにかく試合通して押し込まれすぎました
・パスプロに比べてランブロックは技術面より純粋な能力面によるところが大きいと思うので今後これが改善できるかは結構不安です


・フリオの11rec182ydはもちろん素晴らしいんですが
・これは実はランが出なかったことの裏返しでもあります
・後半ランでボールコントロールできないもんだからフリオへのショートパス(からのRAC)でドライブを続けようという荒業の実行に踏み切ったコエッターさん
・個人技頼みもいいところな無茶な注文
・そんな無茶を通すフリオとかいうフリーク
・恐れ入りました
・とはいえこれを毎試合やる訳にもいけませんし
・地上戦の構築とロディの完全復活を急ぎたいところです


・アサンテが開戦直後に負傷退場したため再びルーキーズwithマクレインとなったCB陣
・2戦続けて花丸合格印を贈呈します
・試合通して長いパスをほぼシャットアウトし続けることに成功
・ショートパスが多かったのは半分くらいはSTL側のゲームプランというのもあったでしょうが
・明らかにブラッドフォードは特にサイドライン際へのパスを躊躇しているように見えました
・終盤相手の4thダウンギャンブルでトゥルーファントがインターフェアをとられダウン更新を許し、TDに繋がった場面がありましたけど
・あれは試合を盛り上げんとする白黒服を着た演出家の犠牲になったのだと思われます
・なんにせよ、ここまで2戦予想を遥かに上回る結果を残したルーキーズ
・本物なのか勢いだけのフロックなのか
・もう数試合すればはっきりしそうです


・オシさんはプロ初インターセプトリターンTDオメ
・ごっつぁんとはいえファルコンズの大ファンという息子さんの前で良い所を見せられたのはパパ冥利につきるでしょう
・他にも2度のハエたたきやコンスタントなQBプレッシャーもあり
・サックがなくてもしっかりと勝利に貢献してくれました


・怪我人の記事でも少し触れましたが、ビーアマン故障もあってかなりのスナップ数を得たドラフト外新人ジョプロ・バートゥもとても良かった
・プレから感じてましたがとにかく速くて切れ味が鋭いタックラーですね
・こういうタックルに切れ味を感じるLBはファルコンズにはデモーリオ・ウィリアムス以来いなかったので楽しみ
・またスピードがあるからパスカバーもなかなか良く
・ビーアマン退場前から何度かフィールドに出てましたし、これは完全にデプス上ニコラスの上に見られているということか
・あとどうでもいいけど幼すぎ(顔が)
・どう見ても中学生、百歩譲って16歳くらいの少年にしか見えません
・多分ドラフトやコンバイン漏れたのはスカウトが未成年と勘違いしたから

・タックラーといえば爆弾男ムーア
第2Qに飛び出たパワースラムは芸術的な美しさ
・得点にも試合展開にも関わらない単独のプレイとしてはここ何年かで一番印象に残ったプレイでした
・これだからハードヒッターは華になります
・怪我さえしなければ


・とまあ個人について色々触れましたが
・ディフェンスは完全にマンパワーではなくシステムとして強いチームですね
・特にフロント7
・サック0にトータル喪失ヤード400yd越えですが
・それでもこの勝利はオフェンスではなくディフェンスが「守り勝った試合」というなんとも不思議な印象
・兎角一番目立つディフェンススタッツであるサック数が少ないディフェンスは過小評価されがちですが
・個人的には見ていて楽しいんでこっちの路線で突き進んで欲しいです
・ただ問題なのはそのシステムの中核を担っていたビーアマンの離脱
・ここはプロフェッサーノーランの手腕の見せ所でしょうか



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