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Week2 @CIN 展望

 ジャバリ・グリアは敵としては非常に憎たらしいけど選手としては本当にすごいCBでした。そしてエイブラハム、最後喧嘩別れになってしまったけどこの人がいなかったら今のファルコンズはありません。二人ともお疲れ様でした。(とか言ってエイブラハムが奇跡の復活とかしたら赤面もいい所ですが)



 今シーズン最初にして最大の山場を最高の形で乗り越えたファルコンズ。次の相手は、こちらも開幕の地区内対決を終盤の逆転でものにして勢いに乗るベンガルズ。かつてのドアマットの雰囲気は完全になくなり、今やポストシーズンの常連となった文句なしの強豪ですね。阪神、デトロイト(MLB)の両タイガースと並んでダメ虎三銃士なんて呼ばれてた頃が懐かしい。

怪我人
 LTマシューズOUT。痛い、すんごい痛い。が、ここで下手に無理をさせて今後10年チームを支えるこの男に万が一のことがあっては元も子もないです。どんだけ時間を掛けてもいいから完璧に治してから戻ってきてください。
 なお結局怪我についての詳しい説明はなし。仮に”High ankle sprain”だとすると完治まで一般には4~6週くらいかかるそうな。ちなみに去年のロディはプレシーズンでこれをやってしまい、無理を押して開幕出場したものの満足に動くことはできず、その後数試合欠場ということになってしまいました。この時の反省はスミッティにもメディカルチームにも間違いなく残ってるでしょう。


vsCINディフェンス

vs超重量DL
 ということでこの試合もLTカリミ,RTホームズで戦うことがほぼ確定(もしかしたら左右入れ替わる可能性もゼロじゃないかもしれませんが)。この本来のデプス上3,4番手OTコンビがエースのダンラップ、先の試合で1.5サックを記録してるギルベリー、さらにプレシーズン大活躍だったらしいマーガス・ハントといったド迫力のDE陣相手にどれだけ時間を稼げるか。特に怖いのはブルラッシュで一気に押し込まれ、ライアンがモビリティを発揮する時間もスペースも与えられずにやられる形。カリミもホームズもドラフト時の評価はフットワークよりパワーに定評のあるタイプだったんで、なんとかパワー負けしないで踏ん張って欲しいところ。
 しかしCINのDL最大の武器はなんと言ってもDTアトキンス。ACL断裂のシーズンエンド明け、さらになんか先週も故障したらしく、決して本調子ではないでしょうが、やはりこいつに内側からポケットを壊されるのが一番怖いです。もちろん隣のペコちゃんの存在感もヤバイですし、前の試合のMVPといってもいいインテリアラインマンたちにとっては大きな試練。特に真ん中のハウリーは左右どっちをサポートするか瞬時に判断することが求められます。これをクリアできたら認めてやらないこともない。

ブリッツピックアップ
 とりあえずコンデンスドモードでBAL戦をざっと見たんですが、まあとにかくブリッツの多いこと。LBだけでなくDBもガンガン飛ばしてくる。BAL戦ラストでサックを奪い勝負を決定付けたプレイもSネルソンのブリッツでした。なんでも5人以上パスラッシュに入った回数が第1週の試合ではリーグ2位の多さだったらしいです。
 ただでさえ強力なDLのプレッシャーに加え、このブリッツにどう対応するか。前の試合のようにライアンの素早い判断からのクイックリリースなんかももちろんですが、加えて鍵を握りそうなのがRB陣のブリッツピックアップ。クイズを筆頭にアントワン・スミス以外の三人は非常にこれがうまい(フリーマンについてはあくまでドラフト時の評価ですが)んで、少しでもライアンへのプレッシャーを減らすべくもう一人のOLとして時間を稼いで欲しいです。

テレンス・ニューマン
 CINのDB陣はエースのリオン・ホールを除けばそこまで極悪なメンツには見えないです。特にNo.2CBである大ベテランのニューマンは随分調子がいいみたいですけど、個人的には3年前のDAL時代の時点で大分衰えてた印象、というかはっきり言って当時すでに「終わった選手」だと思ってました。フリオでもロディでもそれなりにマッチアップとしては優位に立てるんじゃないかな、と珍しく楽観的に見てます。そしてこういうこと言うとシャットアウトされたりするんです。

バーフィクト
 前の試合脳震盪で途中退場したバーフィクトのステータスはクエスチョナブルですが金曜の練習には全参加。チームのリーディングタックラーにしてハートアンドソウルでもあるこの猛獣の存在の有無は非常にでかいです。多分ラン1回平均で0.5ydくらいの差がある。悪いこと言わないから、あんまり無理しないでください。

マット・ライアン
 ここも乗り越えたら本当にあれです。


vsCINオフェンス

ドルトンにプレッシャーはかかるのか
 攻守ともに非常にタレントのそろったベンガルズ。先発のタレントのレベルでは先週のNOとほぼ互角と見てます。そしてNOとの決定的な違いはもちろんQB。ドルトンは相当進化してるみたいですし、またブリーズも全盛期は流石に過ぎてる(はず)、しかしそれでもまだまだ二人の差は大きい(はず)。
 ブリーズをブリーズ足らしめているのは鬼のポケットワークと、頭のネジが何本かぶっ飛んでるじゃないかと思うほどの恐怖心のなさ(パニック耐性)。先週パスラッシュがかからないのをDLの責任としましたけど実際にはこのファッキンクレイジーQBによるところも大きいです。
 QBとしてまだまだ未成熟なドルトンにはたとえサックまでいかないにせよある程度プレッシャーがかかるというだけでそれなりの効果があるはず。また、ブリッツを見切る技術もブリーズには及ばないでしょう。ということで、前回ほぼ封じられていたノーランの真骨頂であるところのディスガイズからのブリッツ主体ディフェンスをこの試合ではガンガン使ってみてほしいです。それでも0サックならホントに今年はシュートアウト祭りで私の胃がヤバイ。

ジオヒルは止まるのか
 CINが擁する2年目のジオとルーキーのヒルという二人のRBは、万能スピードバックと大型パワーバックという典型的過ぎて逆に最近あんまり見なくなった理想的なワンツーパンチ。初戦はほとんど使われなかったヒルもこの試合ではキャリー数を増やすことが予想されており、二人に地上戦で試合をコントロールされるような形は避けたいです。
 二人のうちどっちに注意かと言えばやはりジオ。今のLB陣にはこいつのスピードについていけそうな選手がいませんし、またレシービングRBという意味でも前の試合ピエール・トーマスにかなりやられただけに、ノーランがどう対策するのかかなり気になります。またNO戦ではアップザミドルは一回だけドでかい穴が開いてロングゲインを許したものの、それ以外はほぼ完封といっていい内容。なので怖いのは大外を一気にマクられてのロングゲイン。鍵になりそうなのはS陣がどれだけ大怪我をせず確実に仕留められるかでしょうかね。NO戦パスカバーはボロッボロだったロウリーもタックルは堅実でしたからデクーよりは遥かに安心してみてられます。

AJグリーン
 アイファートの欠場もあってどう考えてもパスオフェンスはこの男の一人舞台になりそう。個人的にはトゥルーファントが常にマンツーマンでどこまでやれるか見てみたいんですが、基本的にCBは左右固定(トゥルーファントはオフェンスから見て右サイド)なんで逆サイドにシフトされたらどうしようもないという。ですんでアルフォードサイドに来られたらSのヘルプも入れてタブルカバー、トゥルーファントサイドならガチンコマッチアップ、みたいな構図に期待しておきます。
 できれば、トゥルーファントが1対1でちんちんにやられるようならそれはもう仕方ない、というくらいノーランには思い切ってみてほしい。少なくとも去年は1対1で完敗という場面は多分一回もなかった(ただし昨シーズンの記憶に関してはあんまり自信持てません)ので、やられたとしてもいい経験になるでしょう。


スペシャルチーム
 パックマンが「ヘスターはなかなか良いリターナーだけど残念ながら俺様には及ばないな」とトラッシュトークを仕掛け、ヘスターが「キャリアスタッツ見てみろよばか」とこれに応じるプロレスが発生。いいぞもっとやれ。前の試合はモーステッドという化け物のせいでリターンゲームはほぼ皆無だったんですが、今回はそれなりに走れる場面もあるでしょうしヘスターには格の違いを見せて欲しいところ。つってもSTCがアームストロングである限りあんまり期待できないですが。


まとめ
 昨シーズンのCINはホームで8勝0敗、さらに6試合で30得点越え(内4試合が40点越え)、6試合で失点20点以下という驚異的な成績を残しており、そしてこの試合はホーム開幕戦、相当なジャングルブーストが予想されます。専門家の予想も9:1くらいでCIN。ただそれでもNO戦ほどの絶望感や恐怖感を感じないのは多分CINにブリーズとショーン・ペイトンがいないせい。どんだけ私はこの二人をリスペクトしてるんだって話ですが。
 なんにせよNO戦が本当にあらゆる意味で「負けられない試合」だったのに対し、CIN戦はアウェイのAFC戦ということもあって極端な話負けてもいい(ダメージが少ない)試合。試合前の緊張感もNO戦の1/4くらい。むしろこの試合一番怖いのは(怪我を除けば)NO戦でつけた勢いを殺されること。というわけでこの試合は善戦できれば十分、運良く勝てたら超ラッキー、くらいの気持ちで観戦することをお勧めします。


どうでもいい話
 このあまりに下らな過ぎる究極の二択(大きなカンガルーの袋の中で生活するのと、小さなカンガルーの入った袋を付けて生活するのどっちがいいか)どういう思考回路をしてたらこういう質問が生まれるのか、この企画を思いついたヤツの頭の中をカチ割って見てやりたい(褒め言葉)。

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