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Week16 @NO いまさら雑感

 えらい遅くなりましたけど今年のベストゲームなんで振り返っときます



ほぼ褒めるだけの実に自己満足な雑感

フリオ (7キャッチ 107ヤード)
 丸々2週間以上練習できず出場可否も試合直前に判断、という状況下で出てきたこの大一番で100ヤードゲーム。いやもう脱帽です。
 ちょくちょく休んでいた(出場スナップ数は48/65)ことからも決して万全ではなかったのでしょうが、ここぞというところでオープンになって確実にレシーブを決める姿はまさしくエース。以前も書きましたが本当にルートランがうまくなりました。またこの試合ではロディやダグラスに落球が目立った(ロディのは落球というには酷な球ですが)のに対し、フリオは捕れる球は全部獲ってやるという感じで、もはや捕球力はフリオの武器と言ってもいいレベルになりました。


パスプロ
 被サック0でライアンのQBレート106.5という数字が全て。
 結局アサモアが出れずカリミがRGに回ったのですが特に問題なく、クイズやフリーマンも合わせてほぼ鉄壁のプロテクションを構築。ジェイク坊っちゃんも指名位置に見合ったパフォーマンス。
 ちなみにCLE戦で3サックされて以降の4試合トータルで被サック2つ。タイスの魔法は本物と言っていいんじゃないでしょうか。少し前までこのオフのFAドラフトで2枚くらいスターター級を獲得するだろうと見てたんですが、どう動くか(動かないか)俄然気になってきました。ポイントは来年ランゲームをどれだけ求めるか。


ディフェンス
 ブリッツ多めの前のめりディフェンスが機能したというのは予想通りだったんですが、予想外だったのは4メンラッシュでもDLが個人技でパスプロを突破する場面が山ほどあったこと。エッジからもインサイドからもプレッシャーがかかるかかる。
 5サックの内訳がビーアマン,ピータース,バビノー,ヘッグマン,ロウリーがそれぞれ1個ずつと誰かに集中したわけじゃないというのがポイント。サックどころかタックルも記録されてませんが、オシさんのエッジラッシュも素晴らしく、ファルコンズ移籍後のベストゲームと言ってもいいくらい。
 ランディフェンスも18回57ヤード(平均3.2ヤード)と文句ない数字。特にウォリロウはプレイを読んだナイスタックルが多かったです。うむ、この人をスリーダウンプレイヤーに任じているのはどうかと思いますけど、この試合に限って言えば決してスタッツ詐欺ではなくタックルマシーンとして有効に機能してました。
 そしてこれだけプレッシャーがかかればようやく優秀なDB陣が活きてきます。トゥルーファントはゾーン時以外ほぼ画面に映らず、逆サイドのマクレインも値千金のINT以外でも終始安定。ジミグレにはおもにロウリーと毛丸がつきましたが、落球なども手伝い終盤までほとんど仕事させず。ムーアはじめ故障者も続出しましたが、それを感じさせないクオリティのパフォーマンスでした。
 最後の意味の無いファンブルリカバーTD(リカバーした時点でダウンすれば試合終了だった)は頑張ったディフェンス全体へのご褒美みたいなものでしたね。


ラシード・ヘッグマン
 そんなディフェンスから一人MVPを選べといわれれば文句なしにこの男。ここまでスペシャルチームで3ブロックなどさすがの身体能力の高さを見せていたものの、ディフェンスでは出場機会が非常に限られていた事もあって目に見える活躍ができませんでしたがついに爆発。”ついに”、とは言いましたがそれでも予想よりは遥かに早い爆発。
 スタッツとして残っているのは1サック1ロスタックルを含む計3タックルという数字だけですが、とにかく圧巻というしかないパフォーマンスでフィールドに出れば終始OLを崩壊させていたという印象。ちなみにプロ初となるサックは今年もプロボウルに選ばれたジャーリ・エヴァンスを文字通りなぎ払って奪ったもの。
 しかし何より注目すべきはこれだけのインパクトを残しながら出場スナップ数がわずか11プレイだったということ。これは出場した全DLの中で最小の数字。試合中一度も名前を聞いた記憶の無いマサクワ(14スナップ)やクリフ・マシューズ(20スナップ)より少ないと知った時は「こんな少ないプレイであれだけのインパクトを残したのか」というのと、「なんでこれしか使われないのか」という二重の驚きがありました。荒削りなのもデプスが厚いのもFAに大金払ったのも分かりますが、こういう素材こそもっとドンドン使って伸ばしてやってほしいです。


3rd&ロング
 そのヘッグマンのサックが生まれ3rd&15となった直後のプレイ。このパスシチュエーションでノーランが選んだのはゾーンカバーのスリーメンラッシュ(ちなみにヘッグマンは引っ込んでる)。だからそれはやめろって。案の定ブリーズにたっぷり時間を与えたあげくに22ヤードパスを通され自陣35ヤードまで進入を許しました。結果論ではなく、プレイ始まった瞬間に「あ、これやばい」と思いましたともさ。
 ただそこからNOがラン、ランとコールして3rd&5となった場面で今度はセイフティのディレイブリッツをコール。結果、見事ロウリーがサックを奪い8ヤードのロスとなりFG圏外に追い出す事に成功。この2プレイ見るだけで今のディフェンスが採るべきスタンスって一目瞭然だと思うんですがいかがなもんでございましょうか。


ジミー・グレアムの幻のTD 
 開幕のキックオフリターンを除き終始ファルコンズペースで進んでいた試合ですが、流石のライバリーマッチ。そう簡単には終わりませんでした。第3QフリーマンのTDランで20-7とリードを広げた返しのドライブでブリーズ-ジミグレのホットラインがついに目を覚まし、ぽんぽんとオフェンスが進み始め、ファルコンズ陣15ヤードのところまで進んで第4Qへ。
 そして第4Q最初のプレイ、ここもエンドゾーンラインぎりぎりのところに入り込んだジミグレ(カバーについていたのはムーアに代わって入っていたサウスワード)にパスを通し、ああ決まったと思った次の瞬間フォローに突撃してきていた毛丸がボールを掻き出し自ら拾って20ヤードまでリターン。(動画はこちら)
 ターンオーバーなので当然レビューが入りましたがコールは覆らず。TDを防いだのみならず攻撃権まで奪い、その後のオフェンスは得点にこそ繋がらなかったものの約5分間の貴重な時間を消費させることに成功しました。
 で、写真判定などを持ち出して実際のところあれはTDだろうという声がNOファンを中心にあがっていますが、ファルコンズファンの私から言わせてもらえばあれはTDだと思います。
 ただ一番重要なのはフィールド上でのコールがファンブルだったということ、そして物凄くきわどいラインの判定だったということ。「疑わしきはフィールド上の判断優先」というのはブースレビューの基本ですし、それに助けられたこともあれば痛い目を見たことも何度もありました。今回はそれが超重要な試合の超重要なプレイで起こったということ。
 ツイッターの方でも言ったんですが、ショーン・ペイトンもフェアなコールだったと答えてますし、要するに一番偉いのはあの状況でぎりぎりの判定に持ち込んだ毛丸(と一緒に頑張ったサウスワード)。だから来年は毛丸とロウリーのタンデムでよろしく。


マット・ブライアント
 なんかFG決めても全然喜ばないし、終始不機嫌な顔してるしどうしたのかな、と思っていたらインフルエンザで体調最悪だったんですって。その状況で50ヤードをど真ん中決めたんですって(この日のFGは44yd,50yd,32ydで3/3)。おい聞いてるかヴィナティエリやゴストカウスキーにプロボウル投票した人たち。

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この記事へのコメント:

Liger : 2014/12/27 (土) 17:56:18

北地区初優勝、23年ぶりの@ランボー勝利を狙う獅子党的には、ホントは最終週Gaoraの生中継、コッチに貰いたかったんですが(笑)、こればかりは色々利害やら放送局間の優先順位やら複雑なので、まぁ致し方ないかなと諦めております。
ただ全米および日本全国(の極一部)が注視する中でのゲームですので、隼軍団の御一統様におかれましては、NHK・BSの録画放送に甘んじる他ない、GAME・PASS未契約のライオンズファンの思いをも汲んで(自分はライヴ観戦出来ますが)、是非見事な戦いで関ヶ原を制して戴きたいかと斯様に思う次第。
御武運をお祈り申し上げます。

ほとら : 2014/12/28 (日) 11:01:50

 もう完全にゲームパス民となっていたので気にしてませんでしたが国内生中継を頂けてたんですか。既にどちらもプレイオフ進出が決まってるチーム同士の試合と生きるか死ぬかのチームの試合という差が決め手になったんでしょうかね。
 これはせっかくの生中継ですから恥ずかしくない試合をしてもらいたいですね。もしかするとファンも増えるかもしれませんし。
 時間帯がかぶるため観戦はできませんが23年ぶり(!)の勝利、心からお祈りしております。

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