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ノイズゲートスキャンダル

 新HCが決まりおめでたい雰囲気ですが、やっぱり触れないわけにはいきませんよね。



 アメフトは他のスポーツ以上にホームチームが圧倒的に有利なスポーツと言われています。その最大の理由が「クラウドノイズ」。相手チームのオフェンス時にホームのファンたちが大声をあげることで、オフェンスの命令伝達やスナップカウントを妨害し、フォルススタートやディレイを誘発させることができるというものですね。もちろん単純な心理的プレッシャーの効果も大きいです。このようにファンが直接的に試合に関わる事ができるというのはアメフトの大きな魅力でもあり、特にクラウドノイズで有名なSEAのファンたちが「12番目の選手」なんて呼ばれているのも有名ですね。

 と、これが大前提であるクラウドノイズとはなんぞやという話。こんなブログに来られる方には不要の説明かもしれませんが。

 そしてスーパーを直前に控えた2/1、減圧ボールやらスーパーの熱狂やらの影に隠れまくってESPNのアダム・シェフターによって一つのニュースがリークされました。
 それは過去2年間に渡ってジョージアドームでの試合中、相手の攻撃時にファルコンズファンのクラウドノイズを大きく増幅させて流していた、という疑いでリーグの調査が入っているという話。具体的にどうやって増幅させたのかはよく分かりませんが、記事では”piping”という単語を使っていました。当然ながらリーグのルールに抵触する行為。直接勝敗を左右しうる不正行為ということでかなり深刻に捉えられています。

 まず肝心な事実関係の有無についてですが、クインのHC就任会見後にアーサー・ブランクがインタビューでこの件について尋ねられた際に「我々は間違いを犯した」と不正行為があったことを認めています。
 なんでも去年の11月ごろにリーグから最初の聞き取り調査を受け、その後、事実解明に向けてオーナーは全面的に協力してるとのこと。

 んで一番重要な「誰が首謀者で、誰が知っていたか」という問題。これは現時点でははっきりしませんが、少なくとも球場の施設関係者が関わっている事は確定。一方でオーナー、ディミトロフGM、スミス前HCといったフロント、現場の中心人物らは関与を否定しています。オーナーはこの件について本気で怒っており、知らなかったというのはほぼ間違いないみたいです。

 そしてファン視点で一番気になるのがどんな処罰が下されるか。シェフターは罰金か今年のドラフト指名権の剥奪、あるいはその両方になるだろうと報じています。
 当然ながら一ファンとしては罰金で済むならそれが一番ありがたいです。私の腹は全く痛みませんし。指名権剥奪となればたとえ下位でも痛い、もし1~3巡あたりだったらこのオフの構想自体を練り直す必要さえ出てきます。

 なおクイン新HCはこの件についてチーム就任までの面談の間に知らされたことを明らかにした上で、「特に自分から言うべき事はない」と述べております。

 調査報告が発表されるのはあと1,2週間後とのこと。首謀者を始めとした事実関係を明らかにし、納得のいく裁定が出る事を待つのみですね。

 まあこの事件で一番問題なのはそんなチート環境下での過去2年間の成績が6勝10敗であるという事実なんですが。それまで圧倒的な勝率だったホームゲームだけにもしかして違和感のある環境でむしろファルコンズの選手の方がリズム狂わせてたとかないですかね。ないですね。
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この記事へのコメント:

Liger : 2015/02/10 (火) 06:01:29

最近のクルマ、特に高級車と呼ばれるカテゴリの車は、ドライバーに「心地良いエンジン音」と思わせるために、専用のオーディオシステム使って補正加工済みの音を車内に響かせるみたいでして、車外で聞くと(実際に積載してる)4気筒エンジンの音なのに、運転席に座ってると直6とか、V8エンジン積んでる様な錯覚起こすらしいです。
http://response.jp/article/2014/06/03/224625.html

このエントリ読んで、思わず、このチートシステム思い出しちゃいました。
まぁどっちせよ、次期愛車は軽トラでいいやと思ってる自分には無縁な話ですが(笑)。

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