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オフまとめ ⑤ FA戦線その4:来るもの(ディフェンス編)

 ここまでプレ2試合で控えQB、特にTJイェイツが悪い意味でとんでもないパフォーマンスを見せていることを受けてWAS時代にカイルの下でプレイ経験のあるレックス・グロスマンを獲得しました。契約は1年1M。
 ワロスマンだのグロすまんだの完全にネタキャラ扱いされてるグロスマンですけど、どうせライアンになにかあった時点でシーズンエンドなのは同じなので、それならまだネタで楽しめる分良い契約なんじゃないかなと思います。少なくともプレシーズンでライアンが引っ込んだ後に襲ってくる眠気を多少は減らしてくれるだろうと思います。それだけのために1億円払うと考えるとアレですけど。
 また、この契約とは直接関係ないのですが(グロスマンのためにカットされたのはNYJ戦で負傷したRB)、昨年のドラ5LBマーキス・スプロイルがカットされました。スプロイルは昨年キャンプ中の故障でIR入りし、復帰を目指してましたが叶わないままチームを去ることになりました。これで昨ドラフトでかき集めたLB陣はドラ7のタイラー・スターを残して全滅。怪我も絡んでいるとはいえ、こんなドラフトしてたらそりゃ弱体化します。




2/13
LBアレン・ブラッドフォード (前SEA 1年0.66M)
3/10
LBジャスティン・デュラント (前DAL 3年10.8M)
LBブルックス・リード (前HOU 5年22.5M)
3/12
DEエイドリアン・クレイボーン (前TB 1年3M)
DEオブライエン・スコフィールド (前SEA 1年1.7M)
CBフィリップ・アダムス (前NYJ 1年0.75M)

 流石に昨年度リーグ最低だったディフェンスはオフェンスよりは派手にお金をかけました。特に間違いなくリーグワーストだったフロントセブンは執拗にてこ入れ。とはいえプロボウル経験者は一人もおらず、ネームバリューよりスキームフィットという姿勢は変わらず。


ブラッドフォード (5-11 235lbs)
 2011年TBのドラ6で元々はRB。PSとロスター枠を行ったり来たりしながらTB→SEA→NYG→SEAと移り渡っている間にいつの間にやらLB兼スペシャルチーマーに。ただし守備選手としての公式戦出場は(多分)まだなし。昨シーズンのほとんどをSEAのPSで過ごし、シーズン終了後カットされたところを拾った形。
 と、完全に数合わせ要員な経歴の選手なんですが、記念すべき「クインが獲得した選手第一号」なのに加え、プレシーズンでなかなか頑張っているので紹介。
 ストゥーパーと2番手の座を争うMLBとしてもまずまずの動きをしているのですが、何よりもカバーチームでナイスタックルを連発しているのが印象深く、アームストロングからは大分気に入られてるのではなかろうかと思われます。そもそもSEAでぎりぎりロスター入りできなかった選手とファルコンズのうんこLB陣とでそんな差があるわけもなく、さらにクインディフェンスに対する理解というアドバンテージも含めて考えれば53ロスター入りはかなり可能性高そうです。



デュラント (6-1 230lbs)
 2007年JAXのドラ2。11-12年はDET、13-14年はDALに所属。
 今年FA加入した選手の中では一番好きな選手。DET時代まずかっこいい名前に惚れ、そして試合を見てプレイにベタ惚れしました。パスラッシュはほとんどしない純性4-3LBで高いフットボールIQとサイドラインの端から端までをカバーする守備範囲が持ち味。WLBを守ることが多いですが4-3ならマイクやサムもOK。
 所属したどこのチームでも試合に出ればプロボウル級のプレイを見せる選手ですか、とにかく故障が多いのがほぼ唯一にして最大の欠点。プロ入り後の8年間でフル出場できたのは12シーズンの1度だけ。昨シーズンもシーズン中盤までチームのリーディングタックラーとして活躍しながら第8週に大胸筋断裂でIR入りしてしまってます。
 素晴らしい選手だけど怪我だらけのスプーンの代わりに素晴らしい選手だけど怪我だらけなデュラントを獲得したことには賛否あるようですが、本当にデュラント好きだった選手なので文句はないです。(いやスプーンも大好きだったんですが、ここ3年ほど期待を裏切られ続けちゃったのでね。それにARIでも相変わらず故障の嵐みたいですし)



リード (6-3 254lbs)
 2011年HOUにドラ2で指名。一年目からほぼスタメン起用され、欠場も少なく4年間で50試合以上先発。パスラッシャーとしてもルーキイヤーに6サックを記録しなかなか期待されていたのですが2年目以降は毎年3サック程度と伸び悩んでいます。
 というわけで今オフ唯一の大型契約。当然ながらスターターの座は確約済み。正直一番大きな契約がブルックス・リードと聞いた時には若干肩透かしを食らった感は否めませんでした。決して悪い選手ではないですけど、ごくごく平均レベルのスターターという印象でしたので。ただしつこいですがリーグ水準を大きく下回っていたファルコンズのLB陣において平均レベルの選手が加入することは大きなアップグレードであることは間違いありません。またスキーム的にもLEOディフェンスのSLB(JAXで”OTTO”と呼ばれてるやつ)というのはリードが慣れ親しんだ3-4OLBの役割と非常に近いので十分力を発揮できるはず。パスラッシュの仕事もあるのでルーキーイヤーの頃を思い出して欲しいです。
 なおデュラントと比べて故障が少ないのも大きな魅力だったのですが、去年痛めたというグローインの古傷が再発しキャンプ前半はほぼ全休。少し前にようやく復帰し先日のNYJ戦では先発出場ということで、なんとか無事に間に合いました。
 


クレイボーン (6-3 280lbs)
 2011年のTBのドラ1(全体20位)。1年目から7.5サックをあげ、これから恐ろしい選手になりそうだと戦々恐々としていたのですが、12シーズン序盤にACLってシーズンエンド。3年目は復帰し全試合出場も5.5サックとパスラッシャーとして期待に応えられたとは言い難い結果に。そして飛躍を誓った昨シーズンは開幕戦で上腕二頭筋を負傷しIR入り。と、これまた怪我に泣かされている選手。
 元ドラ1とはいえプロ4年間のうちほぼ半分をIRで過ごしているという経歴から契約には懐疑的な声がかなり多かったようです。しかしここまでNYJ戦でサックを決めたのをはじめコンスタントにQBにプレッシャーをかけ続ける素晴らしい活躍を見せており、とんでもない掘り出し物の気配が漂ってきました。ちなみにここまではDEではなくDTに入ってのインサイドラッシュがメイン。



スコフィールド (6-3 260lbs)
 2010年ARIのドラ4。プロ入り3年目の12シーズンに先発に抜擢され、ようやく光が当たり始めたと思った矢先に足首の故障でシーズンエンド。その後ARIをカットされたところをSEAに拾われ、2年間ダンクインの下でプレイ。現在のファルコンズ選手のうちで誰よりもクインディフェンスを知っている選手。
 SEAではDE,OLBのバックアップとして便利屋的に起用されていたようです。スペシャルチーマーとしてもなかなか優秀との話。ファルコンズでも同様に優秀なデプス要員になってくれればいいなあと思っていたら普通にファーストチームでプレイしてました。うーむ流石としかいいようがない。基本的にはパスシチュエーション時にビーズリーの逆サイドのDEに入るみたいです。



アダムス (5-11 195lbs)
 2010年にSFに7巡で指名されてから5年間で5チームを渡り歩いている典型的なジャーニーマン。ファルコンズは6チーム目。11シーズンには一瞬だけSEAにも所属してます。
 CBはトゥルーファントとアルフォードを残して焼け野原状態でしたので補強は必須でした。アダムスについては全く知らない選手だったので慌てて調べたところ、やっぱりよく分かりませんでした。ニッケルとしてはそこそこ試合に出てるみたいなのでそこまで使えないわけではないのでしょうが、クイン好みの大型CBでもないですし、やっぱりパッとしない印象は拭えず。うーん、こんな補強で大丈夫なのかな、と思っていたところにドラフトでコリンズを2巡指名しましたから、コリンズが外を守るにせよニッケルになるにせよ、アダムスが4番手になることはほぼ確定。それならまあ問題ないかと一安心しました。
 が、しかし、コリンズがドラフト直後に発覚した脚の故障でミニキャンプ全休。やっとこ復帰してきたと思ったらキャンプでもプレシーズンでも悲惨なパフォーマンスを見せ、現時点では使い物にならないことが発覚。アダムスは開幕3番手の座が労せずして獲得してしまいました。さらにプレ初戦の直前にトゥルーファントが肩を痛めてしまったため、ここまで2戦は先発でアウトサイドを守ってます。で実際に試合を見た印象は、やっぱりよく分からないというのが第一印象。特にやらかしもないけど目立つこともないという感じです。まあCBなんて目立たなくてなんぼのポジションですからこれでいいのかもしれません。コリンズが育つまで目立たずにいられれば御の字。



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