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UFA概観

 現地水曜日に行われた、オーナー,HC,GMのファルコンズBIG3が揃い踏みしたプレスカンファレンスについてまとめようと思ったんですか、いざ訳し始めるとあんまり面白い話もなく、「プレイオフの結果には非常にがっかりしている、来シーズンまた頑張ります」で大体まとめられることに気づいたので止めました。決して面倒臭くなったわけじゃないです。本当です。



 というわけでこちらも面倒臭くて後回しにしていたこのオフのUFA概観です。

 とりあえずリストはこちら。(太字はスターター級選手、年齢は今日付けのものです)

QBクリス・レッドマン 34歳
RBジェイソン・スネリング 28歳
FBマイク・コックス 26歳
WRハリー・ダグラス 27歳
TEレジー・ケリー 34歳
OCトッド・マクルーア 34歳
OCブレット・ロンバーグ 32歳
OTカーク・チェンバース 32歳

DEジョン・エイブラハム 33歳
DEクロイ・ビーアマン 26歳
LBカーティス・ロフトン 25歳
LBマイク・ピーターソン 35歳
CBブレント・グライムス 28歳
CBケルヴィン・ヘイデン 28歳
トマス・デクー 26歳
Sジェームス・サンダース 28歳

WR/KR/PRエリック・ウィームス 26歳
LSジョー・ゼレンカ 35歳

 
 うーむ、壮観。実に18人、ポジション的にも見事に満遍なくカバーされてます。いや分かってはいましたけどね、改めてこうして並べてみるとどこから手をつけていいのか悩みます。プチGM気分。
(追記)オフィシャルで17人と言われているので多分誰か一人多いです。調べたけどよくわからなかったので、面倒くさいんでこのまま投稿。わかり次第修正します



 まず目に付くのはファルコンズ新時代のきっかけとなりフランチャイズ史上最高のドラフトと言われた花のゼロハチ組が4人(ダグラス、ビーアマン、ロフトン、デクー)もいることです。全員が戦力となっているのは素晴らしいのですが、新たな契約となれば100%給料大幅アップなわけで、GMとしてはサラリーキャップ的に非常に悩ましいところです。

 とりあえず何が何でも引き止めなくてはならないのはもちろんディフェンスの大黒柱ロフトン警部。本人も今のチームを気に入っているようで契約についても楽観視している模様。恐らく5年以上の大型契約は間違いないと思われます。

 次いで不動の先発FSトマス・デクー。今シーズンのパフォーマンスはややむらがありましたが、それでも間違いなくスミッティの描く構想に入っているでしょうし、やはり長期契約の可能性が高いか。

 ビーアマン、ダグラスのデプス三番手コンビについては難しいところ。ダグラスは貴重なスロット要員ではありますが、個人的にはライアンとの相性が致命的に悪いような気がしており、ジョージアっ子なのでホームタウンを離れたくないという気持ちもあるかもしれませんが、他のチームに行った方が彼のためにもなる気がします。ビーアマンについては彼自身よりもむしろエイブラハムの動向が重要。



 続いてベテラン組。
 というわけで一番その去就が注目されるエイブラハムですが、残留の目は低いと見ています。年齢や負傷でパフォーマンスが落ちたとはいえ、期待されたレイ・エドワーズがやっちまったせいもあって依然パスラッシュは彼におんぶにだっこ状態なわけで、必要か不要かと言われれば間違いなく必要な選手なんですが、2年連続のプレイオフ惨敗で本人の気持ちも切れかけている模様。
 それにこれは私論ですが、そろそろファルコンズは自前でパスラッシャーを育てるべきだと思います。私がファンになってからパトリック・カーニー以外生え抜きのパスラッシャーが一人もいないというのは寂しすぎる、とNYGを見てて思いました。コーチ陣も選手も、心のどこかで「エイブラハムがいるから大丈夫」という甘えが少なからずあるのではないでしょうか、そろそろエイブラハム離れする時期だと思います。エイブラハム自体は大好きな選手ですから、どこへ行こうと応援し続けますが。

 っと、ちょっと脱線してしまいましたがFA選手に話を戻すと、続いて気になるのはATLの重鎮マクルーア。いやマクルーアというより、彼の後釜が気になるといった方が正しいでしょうか。チームの方針としてはハウリーを後継者にする青写真だったのでしょうが、今シーズンのハウリーとレイノルヅの体たらくっぷりで一気にOL像が混沌化してしまいました。少なくともCハウリー,RGレイノルヅでは来年8勝すら不可能だと私は確信しているので、マクルーアにはなんとか後1年、彼らか他のドラフト選手が成長するまで支えていただきたいと思います。勝利の美酒も味あわせてやりたいですしね。ということで単年契約希望。

 IR入りしてしまったピーターソンは引退濃厚ですか、HOU戦のピック6が取り消しにならなかったら、とか思うところも多いですがともあれ長い間お疲れ様でした。赤男とレジー・ケリーは格安なら保留といったところ。ただマイケル・パーマーの成長もありますしケリーは離脱の可能性が高いか。ゼレンカについてはロングスナッパー市場なんてマニアックすぎるものを知らないのでよく分かりません。



 最後に単年契約組。
 こちらはグライムス、スネリング、ウィームスの「昨オフもめた末に単年で落ち着いた組」と、ヘイデン、サンダースのように「他所で捨てられたところを目ざとくゲット組」に分けられます。マイク”アメリカザリガニノコエガタカクナイホウ”コックスやチェンバースのように怪我人の代役としてシーズン中急遽拾われた人もいますが。

 まずヘイデン、サンダース、コックスといったあたりは緊急起用にもかかわらず、期待以上の仕事をしてくれました(そもそも期待値が低かったというのもありますが)。ただヘイデンは怪我、サンダースは時々おこす大ポカ(含プレイオフ戦)、コックスはそもそも首脳陣にあまり期待されていない、といったマイナス要素が契約に少なからず影響しそうです。コックスはマヘーリの容態、サンダースはムーアの怪我とデクーの契約次第というのも大きいですが、全員残留も、全員さよならもありそうです。ヘイデンは怪我さえなければ大型契約も十分あったと思うんですが、ホント残念です。チェンバースはよく知りませんが、多分ジャーニーマン人生をまた続けると思います。

 そしてトリは13勝シーズンの立役者たちでもあるグライムス、スネリング、ウィームスの三人。
 まずスネリングについては以前のエントリでも書いたようにプレイオフで大きな怪我をしてしまったことや、クイズにサードダウンバックやデプス2番手の座を奪われたこともあり、ほぼ離脱濃厚でしょう。もともとの本職だったFBとしてならまだ再契約の可能性はありますが。爆発力のある万能バックなので他チームに行っても(ファルコンズ戦以外で)活躍してくれることを祈ります。

 ウィームスについては地味ながらこのオフの最重要ポイントの一つ。キックオフルールの問題もあり、10シーズンのようなインパクトは残せませんでしたが、ファルコンズには彼に代わるリターナーが誰一人いません。もし離脱となればチームは新たにPRとKRを探さねばならなくなります(ガンナーはアキーム・デントやアントワン・スミスで何とかなりそうですが)。ここは多少吹っかけられても3年ほどの契約は結んで欲しいところ、それぐらいの価値は十分あります。

 さて大トリ、私の一番好きな選手でもあるグライムス君です。が、正直な話、昨オフのごたごたや、今シーズンの負傷(特にプレイオフ欠場)を考えるとチームからの心証は決してよくないはず。私の個人的感情を抜きにしても、ディミトロフがドラフトでろくなCBを見つけられないことや昨オフほどFAに大物CBが出回らないことを考えれば絶対に残って欲しいのですが、客観的に見て残留は30%といったところでしょうか。嫌ですよ、来シーズンの開幕先発がどんぐり達というのは。


 ということで簡単ですけどひとまず終了。ああ疲れた。どうも私にGMは無理そうですね。いろいろ情報漏れや間違いもありそうですがご勘弁を。


 前にびるずだいなすてぃさんへのコメント返信でも同じことを書きましたが、この大量のFAと両コーディネーターの変更により、スミッティ=ディミトロフ体制は5年目にして新たな時代を迎えるといっていいでしょう。
 特に同志ディミトロフは正念場。良い選手を見つけるだけでなく、キャップコントロールという新たな難問にどう立ち向かうか、手腕の見せ所です。スカウト畑出身だけに不安も少なくないですが、強いチームを作りながらサラリーキャップという敵に敗れさったあのチームやあのチームのようにならないことを心から願います。

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